すっかり年の瀬、あと数時間で大晦日で、
明日の午後には飛行機で陽気な国に旅立ちますが、
やらなければならない仕事を全くやっていません。

困ったな。やればいいのに、私。

というわけで、しばらくお休みして久々のバックパッカーをやってきます。

しかし仕事が・・・と後ろ髪ひかれっぱなしなんですが、きっと飛行機に乗ったり、
外国に行くとぱっとひらめきが生まれてスイスイと仕事もできるんじゃないんですか？
そうですよねえ。

金かかってるんだから、ひらめきくらい生まれてほしい。生まれろ。




そう、計り知れない自分の潜在能力を信じて、
今さらSATCを全部観直している年末です。

仕事やればいいのに、私。

京都伊勢丹の催事のために京都に行ってきました。




本当は、観光のために京都に行き、催事のこともちょっとやってきました。

京都でお家に泊めてもらっている盆栽美術家のヒトミちゃんと一緒にいると、私は日本人なのに本当にダメだなあ～何にも知らないんだなあ～とがっかりし、これからは日常にも細やかな気配りと日本人の美意識を加えて大人にならないと、と思ってしまいます。

しかしまあ～、こんな糸クズだらけの環境ではそれも忘れがち。　多少でも京都っぽく、と　昨日白味噌を買ってみました。まだ封を開けていませんが。

京都からの帰りはリベンジ青春ドリーム号。こんなシートじゃ一睡もできないわよっ、と5回くらい思いましたが、案外寝ていたみたい、貧乏社長。

家で待っていたピースケは、せっかく満タンにしておいた予備の餌箱にまったく口をつけておらず、空腹に耐え忍んでいました。
私より繊細だな、ピースケ。

あら。もう一ヶ月も更新してませんでした。

展示会も終わったので、ピースケには美しい日本語を教えようと日々特訓。

朝はまず「おはようございます」。


「おはようございます、

かわいい、

かっこいい」

結局つなげて言うんかいっ。

秋風がさわやかな今日この頃。

うちのセキセイインコのピースケさんが言葉を覚えはじめました。
まだ生後半年なのにたいしたもんです。

スタンダードにまず、「ピースケ」を教え、それにつなげて「ピースケ　カワイイ」を、
発展系として「ピースケ　カッコイイ」を習得。

一日中「ピースケ　カッコイイ」を言っています。

さすがにうざいですね。

気がつけば涼しい風が頬をなでる9月の夕暮れ。
今年の夏をふと振り返ると、ずっとビーサンを履いて過ごしてしまった、と後悔の念が頭をよぎります。
2009年女ざかりの夏、ビーサンで終わりです。
しかも何年も履いていてすっかり磨耗しています。

雨の日のSEIYUでは、滑って転倒しないように細心の注意を払いながら歩きました。
だってデザイナーですから、SEIYUでビーサンで転倒するわけにはいきません。


今日もビーサンで外出しました。
ギリギリまで頑張るつもりです。

なんということでしょう。もう9月です。5月くらいまではうっかり2009年が始まったばかりのような気がしていましたが、既にそこが間違っていました。

今、ギフトショーというやたらと大きな展示会のためにビッグサイトに通っています。大学生のころ、デザインフェスタに出るために初めてビッグサイトに来たときの大興奮を、いまだに少し感じてしまうほど恐ろしく巨大な建物、じゃないですか？

作り方が意味わかんないです。

　
　今日から伊勢丹新宿で催事が始まったので、私も意欲をアピールしようと店頭に立ってみることにしました。

　
　催事は複数のブランドが一緒にやっていて、明らかに一つのブランドが尋常じゃないくらい盛況。レジ前には長蛇の列です。

　一方私のほうは全然なもんだからすっかり意気消沈。早々に伊勢丹から退散してしまいました。家に帰ってからなんだか疲れて夕方なのに寝てしまったくらいの意気消沈っぷりです。

　
　私なんか売れないし、とつぶやいていたとき伊勢丹の方が「漁夫の利を得るんだよ」と励ましてくださり、さすが伊勢丹！いいこと言うなと感心。なかなか「漁夫の利」という言葉は使う機会がないもんです。

　くやしいので、売れていたブランドにリンクは貼っておきません。

私の仕事は今まさに’納品’というクライマックスを迎え、’済’というのと　’請求書在中’というハンコをポンポンポンっと押す瞬間をひっそりと楽しむ毎日です。

　最近、表計算ソフトExcelが本当に計算してくれるんだ、という事がやっとわかり、去年よりも滅法仕事が速くなりました。Excelったら私がして欲しいことを何にも言ってないのにさらっとやってくれたりして、え？なんでわかったの？え？すごい・・・なんて頬を赤らめたりしながらPCに向かってます。


ま、赤らめませんけどね。

　
　先日の日曜は誕生日でした。数年前までは誕生日というと本当に嫌な気分になったものでしたが、最近は「今年もこんなに健康でバリバリ働けて本当私ってしあわせ」と心から思っている自分がいます。

　今朝、イギリスの親友Karenからプレゼントが届いていました。ラッピングペーパーから、包み方、プレゼントにいたるまで、絶妙なイギリステイストで、ふっとロンドンでの生活を思い出しました。多分日本から見えるイギリスはステキなんでしょうが、正直いろんな物がびっくりするくらいダサい。しかし三ヶ月もするとそのダサさにもすっかり馴れ、変なキャラクターの絵のキャミとか買いそうになったりするのです。

　
Karenからのカードに、初めて息子Luoisの直筆サインがありました。ボールペンをプルプル震えさせながら書いたであろう、うすーい字があまりにもスゥイート。Luoisの成長がなんだか楽しみになりました。

　しばらくぶりに更新しようとはりきったら、すっかりログイン名やパスワードを忘れていました。
夏ですね。



　先週はZINE'S MATEというイベントに参加するために、ZINE（ジン）というものをはじめて作ってみました。いわゆる小冊子です。私は何よりも、中綴じの大きいホッチキスで紙を綴じる、という行為が気に入ったので、これからも何かと綴じてみようかと思っています。

ジンは何冊もつくったので、ウチの近所のお店の方にもプレゼント。「ジンじゃないですか！」と素晴らしい反応。そうジンなの、私はジンを作ったの、ジンっていいよね。


ジンって響きがやけに好き。

　ゆるーいメリハリのない生活に気合を入れようと、スラムドッグミリオネアを観に行ってきました。大雑把に言うとインドの話で、監督はイギリスの人です。



　かれこれ10年ほど前、インドの首都デリーにまったくの無計画＆ガイドブックを忘れて到着し、まさに空港を一歩出たとたんに悪い奴等にだまされ、あれよあれよという間に悪い奴等にどんどん巻き込まれ、ほんの数日で大変な金額を騙し取られたような気がする（どれだけ騙されたのかも正しく把握できていない）つらい旅をしました。
　
2ヶ月弱のインド旅行計画を3日目に急遽変更。インド以外の国に私を出せ！と言い、5日目には全く行く予定のなかったネパールに上陸。
　
　ここは天国か、と見まごうほどに穏やかで過ごしやすいネパールから、日本の母に「インドで殺されるかと思った、今は逃げてきてネパールにいる」と怪しい電話報告をし、一体何をやっているんだ、とハラハラされたのも今は昔。

　私なんて全然ですよ。もう、全然殺されそうじゃなかったし、むしろいい感じにイライラさせてもらって思い出に残る旅行をインドの人たちにさせてもらいました。ありがとう。






　
　そんな風に思える映画です。

こっちにします。


なぜかこのmemoのページを書いているときだけPCが異様な音を出すので、縁起が悪いのでブログまかせにしてみようと思います。

今までの↓　文字の大きさや色が乱れて　もはや私の手に負えませんでした。なぜ？

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